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良い産業医の選び方|面談前に確認すべき5つのポイント

  • 執筆者の写真: Nabefa
    Nabefa
  • 6 日前
  • 読了時間: 5分

「産業医を探しているけど、何を基準に選べばいいのかわからない…」


産業医の紹介サービスを検索すると、「おすすめ○選」「ランキング」といった比較記事が多く出てきます。しかし、それらの多くは紹介会社が自社サービスへの誘導を目的として書いた記事です。


この記事では、現役の産業医・薮野淳也が15社以上の企業と直接向き合ってきた経験をもとに、「本当に良い産業医の選び方」を本音でお伝えします。


良い産業医の選び方|面談前に確認すべき5つのポイント
良い産業医の選び方|面談前に確認すべき5つのポイント

そもそも「良い産業医」とは何か


薮野淳也が考える良い産業医とは、「企業の健康課題を自分ごととして捉え、具体的な行動を起こせる医師」です。


産業医の仕事は、月に1回職場に来て書類にサインすることではありません。従業員一人ひとりの健康と、組織全体のパフォーマンス向上に真剣に向き合う姿勢が求められます。


産業医の選び方を間違えると、「名ばかり産業医」になってしまうリスクがあります。実際に産業医への不満から交代を検討する企業は6割にのぼるというデータもあり、「産業医を変更したいと思ったら」で詳しく解説しています。



産業医の選び方|5つの見極めポイント


ポイント1:面談で「聴く力」があるか


産業医面談の質は、産業医が「話す」のではなく「聴く」姿勢を持っているかどうかで決まります。


従業員が本音を話せるかどうかは、産業医のコミュニケーション力に大きく依存します。一方的に指導するのではなく、まず相手の話をしっかり聴ける産業医を選びましょう。


契約前の面談で、相手がどのような姿勢で話を聴いてくれるかを観察してみてください。


ポイント2:メンタルヘルスの実務経験があるか


現代の職場で最も多い健康課題はメンタルヘルスです。休職・復職の判断、職場環境の調整、主治医との連携など、実務的な対応ができる産業医かどうかは極めて重要です。


薮野淳也はStay Fit Clinic(心療内科・内科)を運営しており、産業医面談と医療の両方の視点からメンタルヘルス不調者を支援しています。休職中の過ごし方や復職の流れについても、医療者としての知見を産業医活動に直接活かしています。


ポイント3:自社の業種・規模に合った経験があるか


IT企業のリモートワーク環境と、製造業の現場作業では、健康リスクが大きく異なります。自社と近い環境での経験があるかどうかを確認してください。


薮野淳也は日本オラクルなど外資系大手IT企業をはじめ、スタートアップから上場企業まで幅広い業種・規模の企業で産業医を務めてきた実績があります。


ポイント4:「提案」ができるか


産業医の役割は、質問されたことに答えるだけではありません。衛生委員会で主体的に議題を提案し、具体的な改善策を示せるかどうかが、産業医の質を分ける大きなポイントです。


薮野淳也は、衛生委員会で生活習慣病セミナーの実施を提案したり、CrossFit Aoyama(厚労省認定 運動療法施設)を活用した従業員向け健康プログラムを企画するなど、医療と運動の両面から具体的な提案を行っています。


ポイント5:緊急時の対応体制があるか


従業員の急な体調不良やメンタルヘルスの緊急事態は、訪問日以外にも発生します。メールや電話で相談でき、迅速に対応してもらえる体制があるかを事前に確認しましょう。



産業医の選び方|面談時に聞くべき質問


面談時に以下の質問をすることで、産業医の実力と姿勢を見極められます。


・「これまでに何社で産業医を経験されていますか?どのような業種ですか?」


・「メンタルヘルス不調者の休職・復職支援の流れを教えてください」


・「衛生委員会ではどのような提案をされていますか?」


・「訪問日以外の緊急対応はどのように行っていますか?」


・「健康経営やセミナーなど、産業医業務以外の支援は可能ですか?」


・「ストレスチェックの実施者としての対応はしていただけますか?」


これらの質問に対して、具体的かつ誠実に答えられる産業医が、信頼できるパートナーになり得ます。


産業医の費用についても事前に確認しておきましょう。「嘱託産業医の費用相場」で相場感を解説しています。



紹介会社ランキングに頼りすぎない


「産業医 おすすめ」で検索すると、紹介会社のランキング記事が大量に出てきます。しかし、それらのランキングは紹介会社が自社を上位に表示するために作成したものであることがほとんどです。


ランキング記事だけで判断するのではなく、実際に産業医と会って話をすることが最も確実な選び方です。初めて産業医を選任する企業は「産業医選任の完全ガイド」も参考にしてください。



薮野淳也のプロフィールと産業保健サービス


株式会社なべふぁでは、代表の薮野淳也が直接、嘱託産業医として企業をサポートしています。


薮野淳也の資格・実績:


・社会医学系専門医・認定産業医・認定スポーツ医・MPH(公衆衛生学修士)


・外資系大手IT企業を含む15社以上での産業医経験


・著書:『産業医が教える会社の休み方』(中公新書ラクレ)


・英語での面談・セミナー対応可能


薮野淳也が提供する三位一体の健康支援:


・医療: Stay Fit Clinic(心療内科・内科) — メンタルヘルスの診療から復職支援まで


・運動: CrossFit Aoyama(厚労省認定 運動療法施設) — 従業員の心身の健康増進


・組織支援: WellFitプログラム — 健康セミナー・チームビルディング


「まずは話を聞いてみたい」という企業様も歓迎します。お気軽にご連絡ください。




 
 
 

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