指定運動療法施設での運動療法と産業医連携の取り組みが学術大会で優秀賞を受賞
- Nabefa

- 3月23日
- 読了時間: 3分
2026年3月20日に開催された第4回 厚生労働大臣認定 健康増進施設 学術大会にて、当社CrossFit Aoyamaのコーチ・大橋永が優秀賞を受賞しました。
率直に申し上げると、最優秀賞を目指していただけに悔しさもあります。しかし、この取り組みが全国の健康増進施設の中で評価されたことは、私たちが歩んでいる方向が間違っていないという確信を与えてくれました。ここからさらにブラッシュアップしていきます。

指定運動療法施設としてのCrossFit Aoyama
発表テーマは「指定運動療法施設と産業医連携を基盤とした健康支援モデル」です。
CrossFit Aoyamaは、日本で唯一、指定運動療法施設として認可を受けたCrossFitジムです。「スケーリング」という仕組みにより、動作の強度や回数を個々の体力レベルや身体状況に合わせて調整することができます。
そのため、疾患のある方から運動初心者、アスリートまで、同じ空間で安全にトレーニングに取り組むことが可能です。
医療×運動×産業保健の三位一体モデル
当社が実践している医療(Stay Fit Clinic)× 運動(CrossFit Aoyama)× 産業保健(産業医)の三位一体モデルについて、実際の復職支援事例を交えて報告しました。
多くのフィットネス施設や医療機関は、それぞれ独立して健康支援を行っています。しかし、働く人の健康課題は、身体・精神・職場環境が複雑に絡み合っています。当社の特徴は、この3つの領域を自社内で統合運用している点にあります。
・医療: Stay Fit Clinic(心療内科・内科) — 医師が診断を行い、医学的リスクを踏まえた運動処方を発行
・運動: CrossFit Aoyama(厚労省認定 運動療法施設) — 運動処方に基づき、健康運動実践指導者であるコーチが個別に強度設定を行い、トレーニングを実施
・産業保健: 代表の薮野淳也が産業医として職場環境の調整や経過モニタリングを実施
この連携により、医療による急性期安定化 → 運動療法による活動性回復 → 職場環境調整による段階的復職という一貫した支援が可能になっています。
復職支援モデルの事例
発表では、20代男性(ITデスクワーカー)の復職支援事例を紹介しました。
職場環境の変化をきっかけに適応障害と診断され、自宅療養を開始。Stay Fit Clinicでの急性期安定化の後、本人の希望もありCrossFit Aoyamaにて週1〜2回の運動療法を開始しました。
約2か月後には睡眠薬を終了し、日中の活動量も増加。運動時間を業務前後の時間帯に移行することで勤務リズムへの再適応を図り、約4〜5か月後に段階的に復職しました。現在も運動療法を継続しながら、生活リズムと活動性を維持しています。
休職から復職への流れについては、Stay Fit Clinicのブログ記事でも詳しく解説しています。
企業の皆様へ:WellFitプログラムのご案内
この三位一体モデルは、企業の健康経営にも直接活用いただけます。
WellFitプログラム 産業医とCrossFitコーチが企業に出向き、ヘルスセミナー・チームビルディングを実施
・復職支援: Stay Fit ClinicとCrossFit Aoyamaの連携による段階的復職プログラム
ご関心のある企業様は、お気軽にお問い合わせください。





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